学名:石灰質 角礫岩

「さざれ石」は、日本国家「君が代」の中で歌われています。

「さざれ石」は、最初は細かく小さかった石が、長い長い年月をかけて、いくつもいくつも合わさって、やがて一つの大きな岩のようになったものです(*)。

そこに苔がむす(つく)まで、となれば、さらに長い長い月日を意味しています。

さざれ石は、君が代では「永久の繁栄」の象徴であり、また、その形成過程は、「積小為大」という言葉にも通じるものがあります。

長い年月を経て大きくなることから、神霊が宿る石とされてきました。京都の下鴨神社のように、さざれ石にしめ縄が巻かれ、参拝者に信仰されている神社もあります。

また、希少なものであることから、天然記念物に指定されているものもあります。

*炭酸カルシウムや水酸化鉄といった成分が小さな石と石の間に入り込み、石と石がつながって、だんだん大きくなっていくのだそうです。

佐々木石材では、さざれ石を販売しています。詳細は、お問い合わせください。

さざれ石 No.1

3辺の長さ| 50 × 85 × 90 cm  *おおよその長さです。設置する際の目安になさってください。

価格や配送方法など詳細はお問い合わせください。

TEL:059-394-0617

MAIL:sasakisekizai.komono@gmail.com

佐々木石材では、さまざまな表情のさざれ石を展示しています。

小さなものは、高さ、奥行、幅がそれぞれ20cm以内のものもあります。

 

 

 

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